Karte Cloudサービス

Karte Cloudサービスは、日医標準レセプトソフトORCAと連携可能な、無床のクリニック/診療所様向け電子カルテサービスです。

患者参加型の医療や医療連携の推進、医療事故防止などのメリットに加え、節電や設置スペースの課題もクリアされます。また、iPhoneやiPadなどのスマートデバイスでもご利用いただくことが可能で、院内だけでなく、院外での医師同士の情報共有、在宅診療でのインフォームドコンセントをスマートに実現します。

Karte Cloudサービスは、2000年の経済産業省の公募事業である「ドルフィン・プロジェクト」で開発されたオープンソースの電子カルテをベースに、ソフトウェア・アーキテクチャの改善を行っています。診察時も直感的に操作でき、診察に集中できると多くの医師から高い評価を得ています。クラウドテクノロジーの進化とオープンソース・コミュニティの発展と共に、これからもパワーアップしていきます。

診察室でも便利なKarte Cloudサービス

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使い慣れた2号書式で診察

使い慣れた紙カルテの2号書式を採用しています。簡単な操作性となじみ深い画面デザインで診察内容を入力でき、煩わしさを感じずに診察できます。患者様やその家族との密なコミュニケーションを支援します。

ORCAとの連携で診療報酬の改訂にもスムーズに対応

日医標準レセプトソフトORCAと連携しています。診療報酬が改訂された場合も、センター側でサポートするため、クリニックの手間を削減できます。

他クリニックとの連携や情報共有も簡単に

紹介状や紹介患者経過報告書などの作成により他医療機関との連携も支援します。また、複数の医療機関でKarteCloudサービスを共有することで、患者様の診療履歴や経過などの情報を共有することもできます。

カルテ情報は安全なデータセンターで保管

厚生労働省「医療情報処理システムの安全管理に関するガイドライン」、総務省「ASP・SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン」に準拠した堅牢かつセキュアな国内データセンターでデータを保管するので安心です。

IT専門家がいなくても快適に利用可能

カルテのバックアップはすべてデータセンターで処理されます。ITの専門知識がなくても安心して電子カルテを利用できます。また、クライアント端末のバージョンアップも起動時に自動更新されるので常に最新の状態で利用できます。

電子カルテをクラウドで保管する

サーバーの設置費用や運用コストの削減、紙カルテの保管スペースだけでなくサーバー設置スペースの節約も可能にします。地震や津波発生時も、カルテが紛失してしまうことはありません。

カルテはクラウド上に保管されているので在宅診療に最適

インターネット網を経由し、クラウド上に保管されている電子カルテの参照・入力が可能です。患者宅でもクリニックで診察しているときと同じように、診察内容をリアルタイムに入力することができます。

タブレットを活用したインフォームドコンセント

治療履歴や投薬履歴、検索結果などインフォームドコンセントに必要な情報をすべて、携帯性に優れたタブレットでも電子カルテの閲覧ができます。カルテデータもデータセンターで保管されているので安心です。

スタッフ間の情報共有もリアルタイムに

往診先で入力した診察内容は、院内外にいるスタッフとリアルタイムに共有できます。在宅診療やグループ診療では、非効率的になりがちな業務を効率的にします。

 

Karte Cloudサービスの特長

オープンソースの電子カルテkarte_dolphinevolution

経済産業省の支援を得て開発されたオープンソース電子カルテをベースに、独自にソフトウェア・アーキテクチャの改善を実施

【カルテ機能】

  • 豊富な患者情報管理
  • 2号カルテ作成機能
  • スタンプのカスタマイズ
  • 検査結果の取込、グラフ表示
  • 検査依頼のオンライン化
  • 治療履歴(処方、処置、検査等)の表示
  • 書類作成機能(紹介状、紹介患者経過報告書等)
  • CLAIM(ORCAとの連携)サポート
  • ソフトウェア自動更新
  • プラグインによる機能拡張
  • PACS連携による画像取込み
  • PDF、画像(JPEG, Bitmap等)、Excel、PP、Wordの管理
日医標準レセプトソフトORCAと連携karte_orca

日医標準レセプトソフトORCAとの連携で、来院した患者の基本情報と電子カルテに入力した診察情報を連携することが可能

受付と診察室をシームレスにつなぎ、事務処理などの業務を効率化

厚生労働省が提供する基本マスタ(医療診療行為/医薬品/特定保険医療材料/傷病名など)が変更されても、ORCAの更新だけで対応可能

ORCAプロジェクトが推奨している日医標準レセプトソフトAPIを使って接続するため、ORCAのバージョンアップによる仕様の差分発生の極小化を実現

日医標準レセプトソフトORCAをクラウドで利用できる「ORCA クラウドサービス」と同時に利用した場合、Karte Cloudサービスの月額利用料金は29,700円(税別)〜

サーバー運用が不要karte_cloud

インターネットを利用して院外データセンターで処理および、データ保管を行うSaaSモデルの採用により、サーバー運用の手間を省略

クライアントはWindows PC、Mac、iPad/iPhoneなどマルチプラットフォームに対応

※ 対象:WindowsXP, WindowsVista, Windows7, Mac OS X(Tiger10.4以降), iOS

カルテの保管スペースだけではなく、サーバーの設置スペースも節約

クラウド環境の利用によりサーバー購入費などを省き、初期導入コストを大幅に削減

クラウドで蓄積される医療データの連携や、ビジネスインテリジェンスなど分析ニーズの到来に備え、基本データベースエンジンにはIBM DB2 Express-Cを採用

安心・安全のセキュリティ

Wi-Fi接続機能

クリニック内のインターネット回線が使えなくなってしまった場合も、Wi-Fi経由でデータセンターと通信可能

SSL-VPN経由で証明書を発行した特定の端末からのみアクセス可能

データ暗号化

クリニックとデータセンター間の通信回線を暗号化し、情報流出を抑制

カルテデータが保管されているデータセンター内のハードディスクも暗号化

ガイドラインに準拠した堅牢なデータセンター

厚生労働省「医療情報処理システムの安全管理に関するガイドライン」、総務省「ASP・SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン」に準拠した堅牢かつセキュアな国内データセンターでデータを保管