データ復旧

データ復旧とは

データ復旧とは、「パソコンが起動しない」、「誤ってデータを削除してしまった」、「フォーマットをしてしまった」、「ハードディスクが認識しない」、「異音が聞こえる」などのトラブルからデータを復活させることをいいます。

こんな時は、お気軽にお問合せ下さい。

  • エラーメッセージが出る場合
    • Operating system not found
    • Non-System disk or error
    • Replace and press any key when ready
    • Invalid system disk
    • Replace the disk, and then press any key
    • DISK BOOT FAILURE, INSERT SYSTEM DISK AND PRESS ENTER
    • フォーマットされていません。などのエラーメッセージ
  • パソコンが起動しない
  • ファイルやフォルダを開けない
  • 起動はするが動作がとても遅い
  • パーティションを削除してしまった
  • ハードディスクが認識しない
  • 誤ってファイルを削除した
  • カチンカチンと異音がする
  • フォーマットされていませんと表示される

データ復旧対応メディア

HDD145-135

ハードディスク(内蔵、外付)

NAS145-135

NAS

USB145-135

USBメモリ

SD145-135

SDカード

ハードディスクの障害は大きく分けて2つ

論理障害

論理障害とは、本体や部品は壊れていませんが、記録されているデータ自体に障害が発生した状態です。
具体的にはファイルシステムの損傷や、OS(Windows等)の不具合、誤った操作でファイルを削除してしまった等があります。
OSのファイルが消失したり、損傷しているためにパソコンを起動できなくなる場合や、誤ってファイルやフォルダを削除してしまった場合も論理障害となります。
マスターブートレコード(MBR)、パーティションテーブルやブートセクタなどが、突発的なエラーや誤作動によって損傷した場合、パーティッションが認識されなくなったり、パソコンが起動しなくなることもあります。

物理障害

物理障害とは、データ障害のうち、ハードウェアなど機器自体の故障による物です。
データを記録している部分(プラッター)が傷ついたり、各部品が壊れてしまってデータが読み込めない状態になります。
上記のような故障が発生すると、ハードディスクから異音がする、スピードが著しく低下する、認識されないなどの症状が出ます。
また、水没させてしまった、火事で燃えてしまった、落下させて衝撃を与えてしまった、停電や強制終了などで正常に終了させられなかった、高温多湿な環境で長時間動作させた、経年劣化などでも物理障害は起こってしまいます。

トラブル発生時の対処法

突然のトラブル発生!あせらずに症状を悪化させないよう次のことを心がけましょう。

通電しないよう電源を切る

電源を入れることで症状を悪化させてしまう場合があります。
電源を切り、さらに悪化しないように防いで下さい。

むやみに再起動しない

再起動はハードディスクに負担がかかる上に、復旧の確率を下げてしまいます。

機器を分解しない

ハードディスクは精密機器です。内部の部品に対してクリーンな環境が保たれていないと復旧が出来なくなります。

復旧までの流れ

  1. お問合せ
  2. 機器の引取もしくは機器のご送付
  3. 状態チェック、診断
  4. 診断結果、お見積をご連絡いたします。
  5. 復旧作業
  6. 納品・お支払い
  7. 完了

データ復旧料金

データ復旧料金は完全成功報酬型ですので、データが復旧できなかった場合料金は一切頂きません。
診断料無料

  論理障害(復旧料金は税込表示)

分解作業を必要としない場合

  物理障害(復旧料金は税込表示)

分解作業(基盤・ヘッド交換等)が必要な場合

 40GBまで 27,500円  120GBまで

 107,800円

 120GBまで

 38,500円

 500GBまで 129,800円
 500GBまで 49,500円   1TBまで 151,800円
 2TBまで  60,500円  2TBまで 173,800円
2TB以上は別途お見積致しますのでお気軽にお問合せ下さい。
※SCSI、SASの場合は別途見積。
※重度物理料金(1~3万円程)が加算されることがあります。

復旧実績

復旧実績の一部です。

2014-12-03 10.43.12

大学教授様ご依頼

パソコンが起動しないとの事でご依頼があり診断させて頂きました。
ハードディスクの基盤が故障しており認識され無い状態でした。
同機種の基盤を移植し外付けハードディスクにデータをバックアップし納品いたしました。

imac

個人のお客様

基盤故障のためハードディスクが1分ほどで電源が切れてしまう症状を確認。
基盤交換後データバックアップ、ハードディスクより高速なSSDに換装し納品いたしました。

hd-qlsu2_r5_m1

鉄道会社様

内蔵している4台中の1台のプラッタ損傷があり使用できないことを確認いたしました。
そのほか2台のハードディスクにも物理障害を確認、専用ツールにてデータを復旧し外付けハードディスクにデータを保存し納品いたしました。

官公庁様ご依頼

NASが急に使用できなくなったとの事でご依頼があり診断。

基盤の損傷により認識されない状態を確認し、基盤の部品移植を行いデータ復旧いたしました。

データを外付けハードディスクにバックアップし納品いたしました。

医療機関様

ハックアップ用の外付けハードディスクが動かなくなったとのことで依頼があり診断。
ハードディスク内のモーターが損傷し動作しない状態を確認いたしました。

モーターを修理しデータ復旧いたしました。
復旧データを外付けハードディスクにバックアップし納品いたしました。

個人のお客様

パソコンが起動しなくなったとのことでお問合せがあり、お子様の小さい頃からの写真をどうしても取りだしてほしいとのことでご依頼を頂きました。
ハードディスク内に読み取り不能箇所がありアクセス不能障害が起きていることを確認しました。
専用機器によるハードディスクのクローンイメージを作成しデータ復旧いたしました。
データを外付けハードディスクにバックアップし納品いたしました。