ホームページを公開するに当たって最低限必要な情報をお教えします。
ホームページを公開するには、
- ドメイン(yahoo.co.jpや、google.co.jpなど)
- サーバー(ホームページのデータ等を置く場所)
最低限この2つが必要です。
自分でソフトを使って作っても、ホームページ制作会社に頼んでも必ず必要になります。
ドメインとは?
ドメインとは、yahoo.co.jpや、google.co.jpといったインターネット上のホームページの住所の様なものです。
ホームページを公開するに当たって独自のドメインを取得する必要があります。
○○○.comや△△△.netなど様々なものがあります。
サーバーとは?
サーバーとは、作成したホームページのデータを置く場所です。
サーバーは24時間365日動き続けホームページをいつでもみられる状態にします。
自分で用意するのは大変で、一般的にはレンタルサーバーを使用するケースが多く、月額費用が発生します。
ドメインは「住所」、サーバーは「土地」というイメージです。
この二つがそろって、初めてホームページが表示されるわけです。
ドメイン選び
.comや.netなど個人でも取得できるものや、法人でないと取得できない.co.jpなどがあります。
ドメインはだれでも取得することができます。ただし既に他の人が取得済みのドメインや、国/地域が限定されているもの、政府や学校等の機関専用のドメインは取得不可な場合もあります。
無料でも取得できるサービスもありますが、サービス停止の可能性もありますので避けた方が無難です。
サーバー選択
無料のサーバーもありますが使い勝手に難がある場合がほとんどです。
安い所だと数百円から高いところで数千円の所まであります。
安い所はだいたい表示速度が遅かったり、制限が多かったりと不満が残ります。
速度が遅いとホームページを見る人がなかなか表示されないので見てくれなくなる恐れもあります。
最初は安い所から初めてアクセスが増えたら性能のよいサーバーに乗り換えるという事を考えている人もいるようですが、表示速度が遅いとアクセスが増えないことも考えられますし、サーバーを乗り換えるには意外と手間もかかります。
ある程度将来性を考えて決めるのがよいと思います。