インフォミディアリのコンサルティング
インフォミディアリでは、開業以来コンサルティングを中心に事業を行なっております。インターネットで商品を販売したいという要望があっても、商品のブラッシュアップが出来ていなければなかなか売れません。ビジネスにFACEBOOKを活用したいという要望があっても、スキルや伝えたい内容が明確化していなければ、ただやっただけで終わってしまいます。
中小企業の要望や悩みをヒアリングすると、必ず根本的な問題に突き当たります。弊社ではこのような問題に対し、ICT分野に限定せず、計画から実施、評価、改善に至るまで、PDCAサイクルに基づいた総合的な企業支援を行なっております。
知的資産経営のススメ
また弊社は、中小企業が大企業と渡り合えるものとして「知的資産」を挙げます。人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、ブランドなど、「知的資産」を意識した経営活動が今後必須になると思います。これらは企業のシーズにもなり、コアコンピタンスにも成り得るものです。財務など可視化出来る事は勿論の事、「知的資産」も「見える化」することにより、スピーディーな意思決定や事業展開が可能になるのではないでしょうか。
イノベーションの必要性
めまぐるしく変化するこの時代、変化することを恐れていては先には進めません。しかしいくら高い目標を掲げても、不況下では現状維持が精一杯、現状維持の目標設定では業績は下がる一方なのです。だからこそ必要なのが「経営革新」です。(インフォミディアリでは平成24年3月、秋田県の経営革新企業認定を取得しました。)企業のライフサイクルは30年とも言われていますが、消費者ニーズの変化が早いこの時代、実際の企業ライフサイクルはもっと短いかもしれません。好況時に起業した会社はそろそろ創業30年、寿命を迎える頃です。業歴が30年を超える企業は、消費者ニーズに合わせた商品やサービスを次々に開発し、製品のライフサイクルによって企業そのものの寿命も延長してきました。要するにイノベーションが無ければ、中小企業は座して死を待つのみなのです。
かと言って、簡単にイノベーションが可能かといえばそうではありません。可能であれば既にやっているはずです。必要なのは経営者の目線、従業員の目線、顧客の目線、競合の目線、複眼で自社とその将来を見つめられるかどうかなのです。経営者の目線だけで商品を開発すると、市場性の無い独りよがりの商品ができるかもしれません。競合だけを意識すれば価格競争に巻き込まれるかもしれません。信頼出来るセカンドオピニオンこそ、中小企業にとって必要なものなのです。インフォミデイアリでは、『軍師の助言』という名称のコンサルティングサービスを行なっております。上からの目線でレポートを出すだけが仕事のコンサルタントとは違います。企業に入り、共に汗を流し、今後どうやって生き残り、いかに勝利していくか、経営者従業員と共に考えます。今後何をやるべきか分からない、もしくはICT活用や商品・サービス開発に悩みのある経営者の方は、是非弊社にご相談ください。
中小企業白書(http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/)
寿命を迎えないために、今何が必要なのか。新商品・新サービス開発なのか。新市場開拓なのか。それともロイヤルユーザーの獲得なのか。貴社がどのステージにいるか、常に意識してください。動かねば未来はありません。
秋田県商工会連合会、あきた企業活性化センター、経済産業局中小企業支援ネットワークの専門家として登録しています。条件を満たせば無料で派遣指導が受けられる制度です。詳しくは各支援機関にお問い合わせください。