修理・メンテナンス
windows別サポート期間
パソコン修理
備忘録的な書き込みです。
WindowsXP
2014年4月8日
Windows Vista
2017年4月11日
Windows7
2020年1月14日
Windows8
2023年1月10日
参考
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle
多機能プリンタ
多機能プリンタの無線接続
いつものようにパソコンを設置し初期設定、無線LAN(元々お客様が使っていた)に接続しインターネット設定までは順調に終わり、プリンタも無線LANに接続しパソコンからテスト印刷するも動作しない...
最初はプリンタかなぁと思い色々試してみたんですが改善せず無線ルータを調べてみることに。
古い機種だなとは思っていましたがなんと規格が”11b”でした。
転送スピードが遅い規格なので最新の”11n“対応の無線ルータをご購入いただいて設置。
無事テストプリントも出来、作業終了しました。
11b規格は最近全く見なかったので油断していました...
転送スピードが遅いとプリンタと無線で印刷できないという貴重な体験をさせていただきました。
せっかくなので無線の規格一覧を載せます。
これ以外にも最新の規格で”11ac“という最大1300Mbpsも出る無線ルータも販売されてます。
最近始まったフレッツ光ネクスト ギガタイプに最適ですね!
ちなみにフレッツ光ネクスト ギガタイプは弊社でも申し込み受け付けております。
弊社からお申し込みいただくと無線ルータプレゼント、接続設定を無料で行っておりますので検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
規格 | 11n | 11a | 11g | 11b |
---|---|---|---|---|
ポイント | 最新の規格で、高速が特徴。 光回線で高速インターネットを最大限に楽しめる。 2.4GHz対応なら11b、gと5GHz対応なら11aと互換性あり。 |
電波干渉に強いので、快適なホームネットワーク環境を求める方に。
壁に吸収されやすいのでワンフロアー向け |
対応機器が多いので、家電・パソコン・ゲーム機を同時に接続できる。 11bと互換性あり。 |
スピードは遅く、電波干渉にも弱い。 |
ストリーム数 | 最大4ストリーム | 1ストリーム | 1ストリーム | 1ストリーム |
通信速度(最大)
実際は半分程度 |
300Mbps(2ストリーム) 450Mbps(3ストリーム) 600Mbps(4ストリーム) |
54Mbps | 54Mbps | 11Mbps |
周波数帯 | 2.4G帯、 5.2GHz帯 |
5.2GHz帯 | 2.4GHz帯 | 2.4GHz帯 |
電波干渉の有無 | あり | 少ない | あり | あり |
Windows 8月の月例パッチ適用後の不具合の対処法まとめ
マイクロソフト8月の月例パッチが原因でPCが起動しなくなるなどの不具合が発生している問題について、対応方法のまとめをセキュリティチームの公式ブログで公開した様です。
この問題は、8月13日に公開した更新プログラムを適用した場合に、ブルースクリーン(画面が真っ青になる)になり起動できなくなる、PCが再起動を繰り返すといった症状が発生するものです。
問題は一部ユーザーの環境において発生しているものですが、すべてのバージョンのWindowsで発生する可能性があるとのこと。また、現時点ではほとんどがWindows 8.1/8/7で問題が発生している様です。
問題が発生した場合の対処方法としては、「スタートアップ修復」を利用することが推奨しています。手順としては、まずPCの電源を一度切り、電源ボタンを押してすぐに[F8]キーを押したままにする(Windowsロゴが表示される前にF8キーを押す必要があります)。
その後、「詳細ブート オプション」という画面が表示されたら「コンピューターの修復」を選択し、キーボードレイアウトやユーザー名を選択した後、「システム回復オプション」画面で「スタートアップ修復」を選ぶことで修復が行えます。
また、問題が発生していない環境においても、「KB2982791」「KB2970228」「KB2975719」「KB2975331」の4つの更新プログラムが適用されている場合には、予防的措置として更新プログラムをアンインストールすることをおすすめしており、アンインストールの手順を紹介しています。
手順としては、Windows Updateの画面で左下の「インストールされた更新プログラム」をクリックして、該当する更新プログラムの名称を検索ボックスから検索、表示された更新プログラムをアンインストールするという流れの様です。
なお、これらの更新プログラムは、現在ではWindows Updateなどによる配信は停止されているため、自動更新を停止するなどの対応を行う必要はありません。
日本のセキュリティチーム公式ブログの記事
http://blogs.technet.com/b/jpsecuri
関連記事
【注意】2014年8月の月例Windows Updateでトラブル続出?
2014年8月の月例Windows Updateでトラブルが起きている模様です。
Windows7やWindows8.1を使用している方は要注意かもです!
・Windows 8 / 8.1は「KB2982791」
・Windows 7は「KB2982791」と「KB2970228」
以下転載
まずWindows 8.1 Updateの場合、上記の更新プログラムを適用すると再起動を求められ、この時点での再起動は無事に完了するケースが多い。しかし、次回の再起動(またはシャットダウン後の起動)に失敗する。Windows 7も同様だが、より深刻なブルーバックが発生する場合もあるようだ。
ということのようです。
対処法は
http://news.mynavi.jp/articles/2014/08/16/windows81update/
で確認できます。
みなさん気を付けてくださいね。
本日の作業
某施設の施設長より依頼がありにかほ市へ
ノートパソコンが起動しないとのことで診断させて頂きました。
どうやらマザーボードが故障している様で起動しない状態でした。
修理に出すとデータが消えてしまう恐れもあったのでその場でパソコンを分解し、内蔵ハードディスクを取り出し業務用のデータを別のパソコンに退避させ、分解したパソコンを組み上げて作業終了しました。
初めて分解する機種だったので意外と時間がかかってしまいましたが、トータル1時間強の作業時間でした。
その後Windows Update後に再起動したらブルーバックで起動しないと相談を頂いたお客様のお宅へ伺いました。
データバックアップとWindowsの入れ直しを提案しいったんパソコンをお預かりしました。
データのバックアップをしているところウィルスに感染していることが発覚!!
急遽ウィルス駆除をしながらデータのバックアップを行う。
納品は明日になりそうです。
LINEの乗っ取り注意!アカウントを悪用された場合の対策
最近、巷を騒がせている『LINE』の乗っ取り被害。一般人のみならず有名人の被害報告もあり、影響の大きさが伺えます。
そこで、実際に乗っ取られた場合どうするべきか、乗っ取られないためにどうすればいいのか、対策をお教えします。
すでに経験された方やまだ被害にあわれていない方もぜひ確認し、周りの友人にも教えてあげてください。
【対処法】アカウントが乗っ取られてしまった!
→アカウントを削除し、周囲に連絡しよう
乗っ取られた場合、『LINE』起動時に「他の端末で同じアカウントを利用したため、この端末に保存された情報はすべて削除されます」とメッセージが表示されます。
アプリを再インストールして、「LINEユーザーログイン」から再ログインを試みてもログインできない場合は、パスワードを変更されてしまっている可能性が高いです。残念ですが、『LINE』の「お問い合わせフォーム」から「自分のアカウントが盗まれた」を選択して詳細を入力してください。『LINE』側の確認がとれ次第、数時間後にはアカウントが削除されます。
削除後は、なるべく早く友だちへ連絡をしてください。アカウントを乗っ取られたことにより、友だちに詐欺まがいのメッセが届くなど、迷惑がかかる可能性があることを速やかに報告しましょう。
まずは『Facebook』や『Twitter』などのSNSを使い一斉に、またSNSを使っていない友だちにはEメールなどで伝えておくと、より確実です。
最後に、新しく『LINE』アカウントを作成します。また乗っ取られないために、以下のことを行うのがおすすめです。
- 乗っ取られたアカウントと同じパスワードにしない
- 端末のアドレス帳と連携をさせない
- 「その他」→「設定」→「友だち」→「友だちへの追加を許可」のチェックを外す
- 「その他」→「設定」→「アカウント」→「他端末ログイン許可」のチェックを外す
これを機に、よく連絡をとる友だち限定のコミュニケーションツールにするのもありです。
作成完了後、LINE社に連絡すると、スタンプやコインの購入済みの有料アイテムを復活させることができます。ただし、処理に時間がかかるようで、スタンプは4日、コインは7日が目安になっているようです。なお、トーク履歴は復元できません。
【対策】自分のアカウントを乗っ取らせない!
→他サービスと重複しないパスワード設定にしよう
なぜアカウントが乗っ取られるのか。おそらく、他サービスのログイン情報を使って『LINE』に不正ログインをしていると思われます。これは『LINE』側も公式に確認がとれているとのこと。
今乗っ取られていない方も、今後乗っ取られる可能性がないとは言い切れません。特に、他サービスと同じメールアドレス、パスワードを『LINE』に設定している方は、すぐに変えることをおすすめします。
パスワードは、「その他」→「設定」→「アカウント」→「メールアドレス登録」→「パスワードの変更」で変更できます。
できれば、他サービスのメールアドレス、パスワードも変更しておくと、より強固にできます。
さらに、7月17日から「PINコード」認証が導入されました。これは本人確認を証明するために4ケタの数字を入力するもの。初期設定は、『LINE』に紐づく電話番号の末尾4ケタになっています。このままにしておくと、メールアドレス、パスワードだけでなく、電話番号まで知れ渡っていた場合、容易に乗っ取られてしまいます。こちらも忘れず設定することを推奨します。
「設定」→「その他」→「アカウント」→「PINコード」から、任意で4ケタの数字を入れればOK。非常に簡単です。
最近は『Facebok』アカウントを乗っ取り、『LINE』に不正ログインをしているというパターンもあるようです。こちらは、『Facebook』にログインした状態で『LINE』の認証ができれば簡単にログインができてしまいます。『Facebook』認証で『LINE』を利用している人なら、絶対に設定すべき対策といえます。
「パスコードロック」もかけておくとよりよいです。「その他」→「設定」→「プライバシー管理」→「パスコードロック」で設定できます。設定が完了すると、『LINE』起動時に入れる4ケタのパスワード入力が必要になります。もし乗っ取られたとしてもここでつまずくかもしれません。
【対処法】友だちのアカウントが乗っ取られたら…
→『LINE』以外の連絡手段で確認しよう
ここまで設定をして乗っ取り被害を防げたとしても、友だちがアカウントを乗っ取られ、こちらに思わぬ被害を及ぼすかもしれません。WebマネーやiTunes等のプリペイドカードを購入させようとするケースが多いです。
対処法について、ネット上では様々な情報が飛び交っていますが、一番は相手にしないこと。
では、どうやって見分けるのか。日本語が不自然、友だちの口調がいつもと違う、突然金銭を求められる等、怪しい点がひとつでもあれば、速やかに、該当する友だちに『LINE』以外の連絡手段を使って確認しましょう。そこで、その人ではないことがわかったら、不正ログインされていることを伝えてあげてください。
自分自身も友だちも正しい対処法を知れば、被害を最小限にとどめることができます。便利なツールが生まれる反面、こういったリスクは必ずつきまといます。本記事の内容を頭の片隅に置いて、引き続き『LINE』を楽しく使いましょう!
偽ウィルス駆除ソフトAdvanced System Protector
Advanced System Protectorという偽のウイルスソフトが知らないうちにインストールされる被害がありましたので、ご紹介しておきます。
他に感染するわけではないので、ウイルスではありませんが、たいした効果もないソフトでユーザーをダマして課金させる迷惑ソフトです。
PCを起動すると毎回Advanced System Protectorが起動し上記画面が表示されます。
ウイルスを発見したので除去しようと表示されます。
すべて除去するをクリックして除去しようとすると、ウイルスを駆除するためにはソフトを購入する画面が表示されます。
パソコンに詳しくない人はウイルスに感染してしまっている不安からお金を払ってしまうかもしれませんよね。
ほかにも
System Speedup
Advanced File optimizer
Advanced Driver Updater
Right Backup
PC Cleaner
等のソフトも提供しているようです。どれも詐欺まがいなソフトですのでお気を付けください。
迷惑なソフトRegClean Pro
RegClean Pro を導入すると、尋常じゃない量のエラーを見せつけることで驚かせ、解消したければ今すぐ有償版を買うよう誘導するだけの迷惑ソフトです。
さもWindowsパソコンが危険な状態であるかのような結果を提示して不安を煽り、とにかく有償版を買わないとヤバそうな雰囲気に持ってかれます。
これ以外にも
System Speedup
Advanced File optimizer
Advanced Driver Updater
Right Backup
PC Cleaner
等のソフトも提供しているようです。どれも詐欺まがいなソフトですのでお気を付けください。